竹岡の『英作文が面白いほど書ける本』にはまってる話
最近、英作文を書けるようになりたい、と思い、竹岡の『英作文が面白いほど書ける本』をやっている。
英検やら、TOEICのSWの試験やら、を考えると、この本をやらなくてもいいが、本業(学習塾関係)を考えたり、文法的に正しく洗練された英文を書けるようになりたい、と無駄に高い目標を掲げ、この本に取り組んでいる。
そもそものきっかけは、日本人らしく、文法や読解はできるものの、スピーキングやライティングができないことへのコンプレックス解消だった。『英語耳』をやる中で、発音はだいぶ改善できてきたので、まずは英作文を頑張ろう!と決意。英検1級のライティングに挑戦してみたものの、書ける表現の幅が少なすぎて断念。瞬間英作文をやりながら、和文英訳もやっていこう、と思い、この竹岡の本を購入した。
やってみると、最初は全く違うので、答え合わせも困難なため、流し読みをすることに。2週目からはきちんと書いて練習、3週目はお風呂の中で読むだけ、4週目の今は書いて細かいところを直している。これを完璧に仕上げれば、文法的に正しい英作文を書けるようになるのでは、と期待している。
翻訳レベルで難しいと批判されていたが、載っている内容はオーソドックスな内容なので、細かいところを気にしなければ、そこまで難解だとは思わない。むしろ、Z会の英作文の参考書よりも、まとめ方が簡潔で、しかも使われている表現もだいぶ絞られているので、わかりやすい。
ポイントがいくつか分けられているので、当たっているポイントが増えていくことに快感を覚えている。
これをやったところで、自由英作文がどこまでできるようになっているのか、は未知数だが、表現の幅はだいぶ広がり、英作文を書く上での定型表現は身についてきている気がするので、自由英作文にも挑戦してみたい。
ちなみに、自由英作文は『ハイパートレーニング自由英作文編』と『旺文社 英検1級対策問題集』を使うつもりだ。