『TOEICテスト新形式問題やり込みドリル』のPart3とPart4対策をやり直してみた。
最近は11月19日のTOEICで満点を取ることを目標に頑張っている。
リスニングに関しては、海外ドラマも聞き取れるようになってきたし、余裕なはず、
・・・と思って、公式問題集を解いてみたところ、460点レベルで全く成長していなkたった・・・。ショック・・・。
短時間に話の内容を理解して、問題に正確に答えることと、話の筋をビジュアルで追いながらなんとなく会話の内容がわかることとは、天と地の差があったらしい・・・。
そこで!リスニング対策をやらないとヤバイ!と焦って、『TOEICテスト新形式やり込みドリル』を引っ張り出してきた。ずいぶん前に買っていたものの、少しだけやって、放っておいたこの問題集。
結果は・・・
Part3・・・80/90
Part4・・・24/30
と全然できていない。
完全に根拠になる英文を聞き取れていない問題もあれば、それっぽい選択肢に飛びついてしまった問題もあり・・・。うーーん、意外と取れない・・・。
問題集自体は解説もわかりやすいし、えーーーと思うような問題もないので、また解きなおしもやっていこう、と決意。
根拠となる英文に下線が引かれていることも見直しがしやすくて便利だし、解説もきっちりと根拠を示してくれている。この英文があるから、これが正解。と不完全燃焼な解説が多い印象があるので、根拠を流れに沿って複数示して、どうしてそう判断できるのかを、きっちり説明してくれていることがうれしい。
また、ついでにリーディング・リスニングを通して、出題されやすい英単語や表現に触れてくれているので、すみずみまで読む価値あり。グラフィック問題への解き方として、『パートナー情報』に目を向けることは私もできていなかったので、非常に実用的なアドバイスだ、とうれしくなった。
一方で、『選択肢の真偽を見極める』として『正解候補』と『ニセモノ』という表現を使っているけれど、この意味はまったくわからない。(わたしの修行が足りないだけ?)
そうそう。このパートごとの対策方法が知りたくて購入したのに、いまいちわからず放置状態だったのだ。あと、文字だけで行う『3文トレーニング』の意義もいまいちわからず・・・。
いや、普通に聞き取れないことが問題で、スクリプトを見ればわかりますけど・・・。ってなった記憶がよみがえってくる。
でもまあ、解説や問題の質には大満足なので、見直しもするし、引き続きPart6とPart7もやろうと思う。
そして、TOEIC界で名前を知らない人はいないであろう『ヒロ前田』氏と『ロス・タロック』氏が手掛ける問題・解説は質が高い、と思い知ったので、次回の11月までにまた購入してきてやってみることにした。